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ナンバンギセル


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【科】 ハマウツボ科
【属】 ナンバンギセル属

【和名】 ナンバンギセル
【学名】 Aeginetia indica L.

【島内
    分布】

三原・八丈富士(ススキの根に寄生)

【一言】

ハマウツボ科の1年草で、島ではススキの根に寄生します。
「道のべの尾花が下の思草今さらになどものか思はむ」
と万葉集で歌われた思草(おもいぐさ)は、このナンバンギセルの事です。
また、和名は形がマドロスパイプに似ているところから付いた名前です。
夏の終わり頃から咲き始めます。

作成日:07.01.08/修正日:12.11.11
投稿者:takasu


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