先月の台風通過後にいずみ親水公園で確認されていたイスカが、永郷富士山線でも確認されています。
6羽ほどの群れや10羽ほどの群れなどいくつかのグループに分かれてオオバヤシャブシの実を食べています。
イスカのクチバシは上下に曲がり食い違っているのが特徴。どちらに食い違っているかは決まっているわけではないようです。観察して見るとやはり両タイプの食い違い方がありました。
写真上は上のクチバシが右側に、写真下は上のクチバシが左側に食い違っています。ちなみに、オスは体が赤く、メスはオリーブ色です。
八丈島ではあまり見られない鳥なので是非探しに行ってみてください。ポイントはオオバヤシャブシの木!、丹念に探してみてください。クロマツの実も食べるのでクロマツもチェック!
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