2014年07月08日【 不思議な生きもの 】 |
公園職員が園内巡視中に遊具広場トイレで不思議な生きものを見つけました。 クロキノコバエ科(Sciaridae)の仲間の幼虫でした。 クロキノコバエ科の成熟した幼虫は群れをなして密着しながら移動することが知られています。その移動する姿から“armyworm”とも呼ばれているそうです。 幼虫を拡大してみると頭部が黒く、その上に一対の黒点がありました。種までは特定できませんが、移動行動からクロキノコバエ科(以前はクロバネキノコバエ科?)の幼虫ではないかと推測しています。 ビジターセンターでは、観察記録がありませんでした。 撮影した映像もありますので、興味のある方はご覧ください。 虫嫌いの方は要注意! |
作成日:14.07.08 投稿者:takasu |