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ヒルガオ科ネナシカズラ属の一年草のつる植物です。 葉緑素を持たず、葉も退化していて、他の植物に絡み付き、栄養分を吸い取りながら生長します。
北アメリカ原産の帰化植物で、日本では1970年頃、多摩川付近で初めて確認されました。 緑化植物の種や、輸入穀物に紛れて渡来したのではないかと考えられています。
花は8〜9月頃にかけて、たくさんの小さな白い花を咲かせます。
八丈島でも道ばたなどでよく見かけるようになりました。
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