メインストリートからキョンの方に曲がる道に、こんなものがたくさん落ちています。
一体何だと思いますか？

これは、公園の中で一番せいたかのっぽの木、アロウカリアの種です。

これは、アロウカリアの球果です。
このひとつひとつのトゲトゲがパラパラと落ちたのが、最初の画像のような種です。
アロウカリアは、松などと同じ針葉樹なので、なんとなくマツボックリみたいに見えませんか？（笑）

アロウカリアの仲間は、古い地層から化石としても発見されており、太古の昔から地球上に存在していたとされています。

日本では、ナンヨウスギ、シマナンヨウスギ、チリマツなど６種類がみられるそうです。

ぜひ、へんてこな形の種と、木の高いところにある球果を見にいらしてください！