大寒が過ぎ、本土はとても寒そうですが、今日の八丈島は日差しもあり風も弱いので、とても暖かい1日でした。
そこで、公園内の野鳥を観察に行ってきました。
建物を出ると、まず聞こえてくるのは、ヒヨドリの声。
もともと八丈にいるヒヨドリに加え、渡って来たヒヨドリもいるため、冬の八丈はヒヨドリがにぎやかです。
渡ってくると言えば、八丈島にはメジロも本土から渡ってくると言われています。
留鳥のシチトウメジロ、渡ってきたメジロ、さて、どの子が渡ってきたメジロなのか?
私には、見分けは付けられません!(汗)
バードサンクチュアリの池には、カルガモが1羽浮かんでいました。
今季、渡ってくるカモ類が少なく、バードサンクチュアリーでカモ類を見たのは久しぶりの事です。
いつもなら芝生の上にいる事が多いツグミですが、今季はなぜか、木の枝や、電線に止まっているところばかりに出くわします。
公園内でもやっぱり木の上!
渡って来た鳥ではありませんが、園内のあちこちで出会ったので、キジバト。
バサバサと羽ばたくたびに、カラスバト?アオバト?と、ドキドキしながら飛び去った方を見ますが、今日は全部キジバトでした。
明日、午後1時30分から「八丈学講座 冬鳥を探そう」を開催します。(中学生以上対象)
ビジターセンターに集合になりますので、いっしょに冬鳥を探しませんか?
申し込み/お問い合わせは、当ビジターセンターまで。ご参加、お待ちしてます!
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