2016年03月12日【 こぶし咲く〜! 】 |
サクラ広場前のコブシの花が咲いていました。 公園の中ではサクラ広場にだけ植栽されています。(花を咲かせて私たちの目を楽しませてくれるのは、残念ながらこの1本だけです。) コブシが自生している地域では、農作業を始める目安にもなっているようで、種まき桜、田打桜などとも呼ばれるようです。 まだ蕾も付いていたので、もう少し楽しめそうです。3月下旬の「公園でお花見」の行事までもってくれるといいですね。
ヒトデのような外皮は、晴れて乾燥していると閉じていて、雨が降ってきそうな時に湿気を感じて開きます。そして雨が降り出すと、丸いところに雨粒が当たった刺激で中から胞子を飛ばします。ツチグリが開いていたら、今、雨が降っていなくても、そのうち降り出しますから、ご注意ください! |
作成日:16.03.12 投稿者:kinoshita |