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ずっと海岸沿いの初夏の花をご紹介してきたので、少し内陸で見られる初夏の花もご紹介します。
ちらほらと咲き始めたヒメヒオウギズイセンです。 交配によって作り出された園芸品種です。 耐寒性に優れ、繁殖力も旺盛で、全世界で野生化しているようです。 八丈島でも、今ではあちらこちらで見かけます。
テッポウユリも咲いています。この花のそばを通ると、とてもいい香りがしてきます。 島のいたるところで咲いています。 植物公園では、南エントランス、高倉、キョン近くなどで見られます。
草丈20センチほどの多年草。すっと伸びた花茎に螺旋状に小さな花が付きます。 こんなに小さな花ですが、ランの仲間なので、よく見ると・・ ほら、小さなカトレアに見えてきませんか?
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