濃いピンク色のものや、薄いピンク色のもの、それよりももっと淡くて、白に近いピンク色のものなど、とてもきれいなネジバナがたくさん咲いていました。

ネジバナなんて、面白い名前ですが、とても小さな花が、螺旋状に咲くのでそれをネジに例えてこの名前が付きました。そして、この小さな花をよーく見ると、小さなカトレアみたいです。
ぜひ、ネジバナを見つけたら虫眼鏡でのぞいてみてください。

いずみ親水公園では、他のところでは、あまり見かけない白い花のネジバナがたくさん咲いていました。

ネジバナには、たくさんのチョウが蜜を吸いにやって来ていたので、ご紹介します。

たくさん飛んでいたのはモンシロチョウです。

ネジバナとハイメドハギの葉っぱを行ったり来たりしていた、キチョウ。

最後は、ツバメシジミです。

他にも、ウミネコがやって来て池で水浴びをしたり、カラスバトの鳴き声が聞こえてきたり、とてもにぎやかないずみ親水公園でした。