まだまだ寒い頃に、こんな感じで見慣れない植物が葉を出しているのに気がつきました。
さあて、こんなところに種や、球根を植えた覚えは誰もありませんでした。
ハマオモトのような、アマリリスのような、でも、やっぱりどこか違います。
何だろう、何だろう?と、みんなで不思議に思っていましたが、やっと、この謎の植物の正体がわかりました!
先月からぐんぐん花茎を伸ばし、花が咲きました。
なんと!
この植物は、パイナップルリリーだったのです。
パイナップルリリーは、ユリ科の植物で、南アフリカ、中央アフリカが原産地です。
夏になると太い花茎を伸ばし、その頂部に星型の小さな花をたくさんつけ、先端に葉を茂らせます。その姿がパイナップルに似ているので、パイナップルリリーと呼ばれています。
それにしても、だれも植えた覚えのないパイナップルリリー、一体、どこからやってきたのでしょうか?
|