東京では54年ぶりに初雪が降り、本格的に冬到来!
八丈島でも、ついこの間まで半袖で過ごしていたのが嘘の様に、寒くなってきました。
それでも、冬にやってくる鳥達は、元気です。
少し前までいたマガモの群れや、コガモの群れ、オシドリの群れが旅立ってしまって、見られなくなったと、思ったら、今日は長期滞在中の鳥達に混ざって見られた新しくやって来た鳥達をご紹介します。
上の画像は、八重根漁港のスロープでオオバンと一緒にいたスズガモです。
目先からクチバシの付け根の白い線が印象的です。
アトリや、カワラヒワの群れの混ざっていたのは、ホシムクドリ。八丈島には、春と秋の渡りの季節にやってくる事が多いです。
アトリなどに比べると、身体が大きく、色も黒っぽいのですぐに見つけ出す事が出来ます。
ホシムクドリ達から少し離れたところには、直立不動といった感じでツグミがたたずんでいました。ツグミはいつもは仲間と小さな群れを作って芝生などでエサを探していますが、今日は1羽だけしか見られませんでした。
私は、今季、初めてツグミにで会いました。
これから、また、いろんな冬鳥が島に立ち寄って行く事でしょう。
これからが、楽しみですね。
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