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オオシマザクラが咲き、三原山や、八丈富士の山肌を白く染め、八形山ではフリージア祭りが開催され、八丈島にも春がやってきました。
海辺の植物たちも、春が来たことを私たちに教えてくれます。 上の画像は、マルバアキグミです。 海岸に多い植物で、全体的にスモーキーな緑色をしています。 葉の付け根から花を咲かせています。この花の近くでは、ジャスミンに似た、いい香りが漂っています。
こちらは、イワタイゲキ。西側の海岸で見られます。 真っ黒い溶岩の隙間からスクッと伸びた茎は赤味を帯び、黄緑色の葉や黄色い花とのコントラストがとてもきれいです。
最後はハマエンドウ。 東側の海岸に多いこの花は、おなじみのカラスノエンドウによく似ていますが、花はカラスノエンドウの花の3倍くらいはあるでしょうか。 花だけ見ると、スイートピー?のようでもあります。
このほかにも、シャリンバイも咲いていました。
天気が良い日は、海辺を散歩するのにも良い季節になりましたね。
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