本日、6月29日、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたと見られます。」と発表しました。
1951年から統計を取り始めて6月の梅雨明けは初めてになります。
（あくまで発表なので確定値で日付が変わることもあります）
今年の梅雨は23日間、その期間の八丈島の降水量は564.5mmでした。
グラフを見ると雨の降った日は降水量が極端に多く、雨の降らなかった日も多かったです。
10日から11日にかけての雨の詳細は、こっこめ通信7月号でも紹介しています。
25日以降は降水量の記録は無く、もう少し早く梅雨が明けていたのかな？という気はします。
梅雨の期間は夕方以降にツクツクボウシが鳴き、梅雨が明けると昼間も鳴く感じですが、27日頃から昼間もよく鳴いていましたので。
今年の夏は長そうですね。
昨年までの梅雨明けは以下のページで紹介しています。（気象庁では発表後に検討の結果、統計値として確定値が発表されます）
2017年の発表は7月19日でこちら（確定値は7月6日ごろ）
2016年の発表は7月28日でこちら（確定値は7月29日ごろ）
2015年の発表は7月19日でこちら（確定値は7月10日ごろ）
2014年の発表は7月22日でこちら（確定値は7月21日ごろ）
2013年の発表は7月6日でこちら（確定値は7月6日ごろ）
2012年の発表は7月17日でこちら（確定値は7月25日ごろ）
2011年の発表は7月9日でこちら（確定値は7月9日ごろ）
2010年の発表は7月17日でこちら（確定値は7月17日ごろ）
2009年の発表は7月14日でこちら（確定値は7月14日ごろ）
2008年の発表は7月19日でこちら（確定値は7月19日ごろ）
2007年の発表は8月1日でこちら（確定値は8月1日ごろ）
2006年の発表は7月30日でこちら（確定値は7月30日ごろ）
2005年の発表は7月18日でこちら（確定値は7月18日ごろ）
2004年の発表は7月31日でこちら（確定値は7月13日ごろ）
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