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昨日の朝、大賀郷園地によくいるハシブトガラスとはちょっと違うシルエットのカラスが 2羽いました。 くちばしが細長く見えたので、ハシボソガラスだと思いました。 ハシボソガラスも八丈島ではそうそう見られないので、写真を撮り、確認したところ、 なんと、ミヤマガラスでした。
ミヤマガラスは、日本へは越冬のために渡ってくる冬鳥ですが、八丈島までやってくること は稀です。 ミヤマガラスのくちばしは、付け根が白くなっているので、他のカラスとはすぐに区別がで きます。
園地に降り立っているカラスを見つけたら、じっくり観察してみてください。 くちばしの付け根が白い、ミヤマガラスかもしれませんよ。
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