八丈島は、朝から雨。時々バケツをひっくり返したかのような土砂降りになります。
そんな中、大賀郷園地ではスズメ、キジバト、ウミネコがたくさん降り立ち、餌をとっていました。その中に、キジバトよりも大きく「ピロロロロロ」「ピロロロロロ」と鳴いている鳥がいました。これは、もしや…
やっぱり! ウミネコの幼鳥でした。
梅雨も中盤に差し掛かる頃、親鳥に連れられほぼ毎年八丈島に降り立ちます。
どういうわけか、去年は幼鳥が八丈島に降り立つ事はありませんでした。
今年は、来てくれて嬉しいですね。
大賀郷園地には5羽、南原スポーツ公園には2羽、八重根漁港にも2羽の幼鳥がいました。
大賀郷園地と南原スポーツ公園にいた幼鳥は、大人のウミネコたちと一緒にいましたが、八重根漁港にいたのは、幼鳥だけでした。親鳥は、狩りに出かけてしまったかな?
寂しさを紛らわせているのか、狩りの練習をしているのか、海に浮かぶ木の葉をつついたり、咥えて飛んでみたりしていました。
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