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ビジターセンター内にある展示水槽にも危険な生きものが入っています。 夜行性のため、来館者があまり目にすることはありませんが「ハナオレウミケムシ」という生きものです。
八丈島では、潮だまりや水深の浅い場所にある転石下で普通に見られ、体の側面に毒のある剛毛の束に刺されると激しく痛みます。 海で遊ぶ時は注意が必要です!
水槽内ではエサの食べ残しや死んでしまった生きものなどを食べてくれるので、必要な生きもののひとつになっています。
12月26日から1月11日まで新型コロナウイルス感染症の拡大防止のためビジターセンターは臨時休館となっております。 この臨時休館を利用して、「ハナオレウミケムシ」の食事の様子を撮影しましたので紹介いたします。
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