本来ならば、本日は八丈学講座「春探し 東里散歩」が催行される予定でした。
しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止の為、ビジターセンターは休館しているので、スタッフの研修も兼ねて、予定していたコースと同じコースを通り、調査に出かけました。
そこで出会った春の花をご紹介します。
上の画像は、ホトケノザ。ピンク色の花が可愛らしいですね。
簪みたいな花を咲かせていたのは、ハチジョウキブシです。
公園内のものはまだ咲きませんが、ここのはこんなに咲いていました。
ラムズイヤーのようなモフモフの葉の間から黄色の小さな花が顔を覗かせていたのはハハコグサ。
そして、道路より奥まった畑には、八丈島では自生していないシキミが可愛らしい花を咲かせていました。初めて見るシキミの花に感激!
三宅島出身のスタッフによると、三宅島ではコウバナと呼ぶそうです。
花も木もいい香りがするそうです。
時間があったので、ちょっと寄り道をしてこんなに雰囲気のある道を散策しました。
とてもいい感じの小道でした。
機会があったら、また行ってみたいです!
とても寒かったけど、楽しい東里散歩でした。
八丈ビジターセンターと八丈植物公園の温室は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため当面の間利用休止となっております。(ジェラテリア365 もお休みです)
何卒ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
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