朝から強い雨が続いていますが、大賀郷園地ではこの雨で人間がいないのをいいことに、鳥たちは「鬼の居ぬ間のなんとやら」とばかりに、たくさん降り立ってゆっくりしているように見えます。

上の画像はアマサギ。とてもキレイな亜麻色の子もいれば、まだまだ換羽途中の子もいました。
１０羽ほどであちらこちら歩きまわっていました。

たくさん降り立って賑やかなウミネコの影から出てきたのは、キョウジョシギ。
今年はいつもより、島にたくさん渡ってきているのかどこに行っても遭遇率が高いキョウジョシギで、多い時には１５羽程の群れでいる時もあります。
ですが今日は、３羽だけでした。

そして、さらに奥の方にはタカブシギが。
ウミネコに脅されながら上手に距離を保ちつつ、採餌していました。

いつもは私たち人間の動きを確認しながら、落ち着かない食事時間になっていまいますが、雨降りは人間がいないので、鳥たちはゆっくりのんびりできる日なのかもしれませんね。

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