今日は二十四節気の「寒露」です。
寒露とは、晩秋から初冬にかけて草や木の葉の上につく露が冷気によって凍りそうになる頃という意味があるそうです。

上の画像は１１時頃に撮影したものです。その頃、八丈島では、26.5℃で今日の最高気温（１４時２０分現在）でした。歩いていると、汗ばんでくるくらい暑かったです。

日中は汗ばむような陽気の八丈島も、朝晩は肌寒い日が増えてきました。
植物の世界も少しづつ季節が進んでいるみたいです。

今が盛りと芝生の上で咲いているのは、ハイメドハギです。
この花を見るたびに、ちょっと小粋な江戸のお姉さんを連想してしまいます。

少しピンボケしてしまいましたが、キンモクセイも咲き始めました。
まだまだ花数が少ないため、あの甘い香りはまだ漂っていませんでした。

こちらも秋の定番！ハマコンギクです。

セイタカアワダチソウも咲き始めました。
この花が咲き出すと、寒露の頃を実感します。（でも、もう少し秋を楽しみたい私です。）