南原スポーツ公園から海へ出ると、遥か海上にツンツンしている物が見えました。
はじめは、大きな波かと思いましたが、ちょっと様子が違います。

なんだか蜃気楼のようです。
私が知っている蜃気楼は、対岸の建物などが空中に浮かんでいるように見える物だったので、こんな向こう側に陸地なんてない海で蜃気楼？と思いましたが、きっと、水平線の向こうを航行中の船なんだろうなと思い直しました。

島でこんな現象に出くわすなんて初めてだったので、驚きました。
でも、何が浮かび上がっているのか、正体を突き止めるのは至難の技のように思えたので、写真を撮ってその場を後にしました。

その後向かった永郷富士山線の小島展望台に答えがありました！

島のずっと沖合を航行する貨物船でした！
このシルエットは、さっきの蜃気楼にぴったり！だと、思いませんか？