黒い溶岩の殺風景な海岸で、イワタイゲキが咲き始めました。
島ではどういうわけか、限られた場所で見られます。
「島の生き物」のコーナーによると
『3月から4月にかけて海岸の岩場で黄色い花を咲かせます。
黄色く見える花は、中央に雌花、周辺に複数の雄花が咲き、花序ひとつが大きな花に見えています。
この花が咲き始めると春を感じます。』
とありました。
私の大好きな花の一つでもあります。
大潟浦や南原でたくさん見られるので、夕日やザトウクジラを見ながら、足元にも注目して、イワタイゲキを探してみてくださいね。
そして、帰りがけに八重根港の桟橋にはウミネコが!
以前は冬になるとたくさん渡ってきていたのですが、ここ数年春に渡ってくるようになりました。何か、理由でもあるのでしょうか。ウミネコと話ができたら、是非、聞いてみたいです。
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