2024年07月18日11時 気象庁は「関東甲信地方では、太平洋高気圧に覆われておおむね晴れています。向こう1週間も、山沿いや内陸部を中心に一時雨や雷雨となるところがありますが、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多い見込みです。
このため、関東甲信地方は7月18日ごろ梅雨明けしたと見られます。」と発表がありました。
八丈島は関東甲信地方に含まれるので、この日に梅雨明けとなりますが、実際には13日頃に梅雨明けした感はありました。
13日は湿度が下がり、こんな感じに久しぶりに八丈富士が見えました。
13日以降は風向きや湿度によっては八丈富士に雲がかかる日が多いですが、海沿いの青空の様子や気温・日射などからこの辺りが、八丈島の梅雨明けだったと思います。
6月21日から7月18日までの28日間で降った雨は99.5mmととても少なく、降水が記録されたのは10日間しかありませんでした。(7月は、ほぼ降っていません)
2010年から比べてみても99.5mmの降水量は、断トツに少ないです。
今年はこのまま高気圧に覆われて、雨量が少ない日が多くなると、植物たちに影響が出てきてしまいそうです。
通り雨でも良いので雨降ってほしいです。
昨年までの梅雨明けは以下のページで紹介しています。(気象庁では発表後に検討の結果、統計値として確定値が発表されます)
2023年の発表は7月22日でこちら(確定値は7月22日ごろ)
2022年の発表は6月27日でこちら(確定値は7月23日ごろ)
2021年の発表は7月16日でこちら(確定値は7月16日ごろ)
2020年の発表は8月1日でこちら(確定値は8月1日ごろ)
2019年の発表は7月24日でこちら(確定値は7月24日ごろ)
2018年の発表は6月29日でこちら(確定値は6月29日ごろ)
2017年の発表は7月19日でこちら(確定値は7月6日ごろ)
2016年の発表は7月28日でこちら(確定値は7月29日ごろ)
2015年の発表は7月19日でこちら(確定値は7月10日ごろ)
2014年の発表は7月22日でこちら(確定値は7月21日ごろ)
2013年の発表は7月6日でこちら(確定値は7月6日ごろ)
2012年の発表は7月17日でこちら(確定値は7月25日ごろ)
2011年の発表は7月9日でこちら(確定値は7月9日ごろ)
2010年の発表は7月17日でこちら(確定値は7月17日ごろ)
2009年の発表は7月14日でこちら(確定値は7月14日ごろ)
2008年の発表は7月19日でこちら(確定値は7月19日ごろ)
2007年の発表は8月1日でこちら(確定値は8月1日ごろ)
2006年の発表は7月30日でこちら(確定値は7月30日ごろ)
2005年の発表は7月18日でこちら(確定値は7月18日ごろ)
2004年の発表は7月13日でこちら(確定値は7月13日ごろ)
|